1.見どころたくさん!ルーレオ
ルーレオはスウェーデンの北部、ノールボッテン地方に位置しラップランド最大の都市です。ルーレ川沿いにありボスニア湾に面しています。ハイキングコースがいくつもあり、1000を超えるルーレオ諸島など風光明媚な自然が至る所で見られます。
それだけでなく、世界遺産のガンメルスタード教会街やミュージアムなど実に見所たくさん!今回は半日観光しか出来ませんでしたが、是非2〜3日間滞在しルーレオを楽しんでください。
2.ルーレオおすすめ観光地
ガンメルスタードの教会街 Gammelstad Church Town
1996年にユネスコ世界遺産に登録され、ルーレオの人気観光スポット。
重厚感のある石造りの教会Nederluleå kyrka(ネーデルーレオ教会)と、教会を囲むように建ち並ぶ424もの可愛らしい木造小屋。スウェーデンで最も保存状態の良い教会都市の一つです。
テクニケンス(Teknikens Hus)
1988年開館したルーレオ工科大学内にあるテクニケンズハウス。あらゆる種類の科学技術のトピックを実験できる子どもだけでなく、大人にとってもとても楽しめる観光スポットです。
テクニケンス以外にも、ルーレオ市内にはノールボッテン博物館(Norrbottens museum)、航空博物館(Flight Museum)、鉄道博物館(Norrbottens Järnvägsmuseum)がありミュージアム巡りをするのも楽しそうです。
ルーレオ大聖堂
1893年建設のルーレオ大聖堂は観光名所の一つです。坂の上に立っており、鋭くそびえる尖塔が街の至る所からみることが出来ます。
営業時間外で内部を見ることはできませんでしたが、内部は白を基調としたデザインでシンプルな造りになっています。
ノーラ ハムラン(Norrahamn)
市内を抜けて 5 分ほど歩くと北の港「ノーラ ハムン」に着きます。天気のいい日にウッドデッキを歩くと気持ちが良くいい散歩コース!こちらの港から観光クルーズツアーのボートが出航しています。
ガンメルシュタッズヴィケン(GAMMELSTADSVIKEN)
ガンメルシュタッズヴィケンは、ガンメルシュタットとルーレオの間にある自然保護区です。ハイキングに最適な場所で、春にはスウェーデンでバードウォッチングに最適な場所の 1 つとなるそう。
この自然保護区には大きな淡水湖と広大な湿原があり、多くの種類の鳥が集まります。標識の付いたトレイルコースがいくつかあり、ガンメルスタードからルレオまで (7 ~ 8 キロメートル) ハイキングすることができます。